“人と人との関係をつくり、豊かなまちを創造する”
経済重視の発展ではなく、人と人との繋がりを通じて、人間関係から社会の豊かさを創造していくこと。
私たちはえんを利用する子ども、高齢者、障害者、一人一人との信頼関係を築きます。そして、その繋がりを、より多くの地域の人々へ丁寧に広げていくことで、懐の深い、多様性に溢れた地域社会をつくりあげていきます。
“年齢の違いも障害の有無も越えて、いろいろな人々が豊かな人間関係を享受する社会”
年齢や障害の有無で分断される社会ではなく、当たり前にそこに誰もが居られる社会。そこでは人々は互いの違いを受け入れ、充実した人間関係を築き、喜びや楽しみ、時に悩みや困りごとを共有します。
1. 礼節を尽くす
無礼な行いは周りの人を嫌な気持ちにし、また周囲に伝染していくもの。一方、礼儀を守ること、相手に敬意を払うことで互いに気持ちよく過ごすことができる。利用者、家族、職員地域の人々、それが誰であっても、敬意を持って、礼節を尽くそう。
2. 異なる人、異なる考えを大切に
人は皆違うもの。違うから面白いし、新しいものを創造できる。
3. 1対1の関係から
介護も保育も障害福祉も、まずは1対1の関係から全てが始まります。一人一人との関係を大事にし、信頼される人間であろう。
4. 「当たり前」を疑うこと
様々なことに関心を持ち、世の中の「当たり前」、業界の「当たり前」、自分の中の「当たり前」を見直してみよう。そこに新たな発見がある。
5. 常に学ぶ
学ぶことをしなければ、そこで成長はストップする。常に学ぶ姿勢を持ち続けよう。
6. 1つのチーム
事業や業務の違いはあっても、みな1つのチーム。ともに前に進む気持ちでいこう。
7. とにかくやってみる
失敗を恐れず、試してみよう。失敗してもそこから学ぶことで、人も組織も成長することができる。